こんにちは！名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「youtube連動企画～お家で練習キャンペーン～１５回目～カッティングテスト～」です。

～お家で練習キャンペーン～１５回目
僕はよくレッスン時に技術力チェックをします。
生徒さんの中には自分の力を知りたい人がたくさんいます。
自分の力は自分ではなかなかわかりません。成長期の子供が自分が身長が伸びているのに気づかないのと一緒です。でも身長体重測定をすれば前の数値と比べてどれくらい伸びたのかがわかり自分の成長が実感出来るのです。

今回はそんなチェックの一つ、「カッティングチェック」です。

一応カッティングの説明をするとギターやウクレレをストロークをして弾くときに「ジャラ～～ン！！」ではなく、「ジャッ！！」と右手や左手で切る方法です。今回のチェックは右手、左手どっちでもチェックでいます。エッジが効いたカッティングであれば左手で切るのがオススメです。動画では左手で切っています。

チェックの仕方は簡単、ダウンピッキングで「ジャッ！！」、アップピッキングで「ジャッ！！」とメトロノームに合わせてどれだけ速いテンポで弾けるかというシンプルな内容となっています。おそらくほとんどのギターとウクレレの生徒さんがチェックしてもらえる内容になっていると思いますが思ったよりも弾けないと思います。見ているとシンプルなのでいけそうなイメージを持つ人が多いと思いますが、上級者にやっても「あれ？？あれっ？」と自分が思ったよりもテンポがあげられないことに自信を無くしてしまう人も多いです。

この「弾けるテンポ」が「皆さんが意識した方が良いテンポ」と言えます。例えばBPM＝１００（メトロノームの数値）が最高だった人は、何か練習で速さで躓いた時、おそらくこの１００あたりになる可能性が高いです。これ以上のスピードだと弾けているように感じても実際は弾けてない可能性は高いと思われます。

一度動画をみてチェックしてみて下さい！